園長挨拶

「生まれて初めて出会う集団の大切さ」

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幼稚園などの集団生活に入る前の子どもたちは、オギャーと可愛らしい産声をあげてこの世に生を受けてからずっと、ご家族の愛をたっぷり受けて「この世の中ってなんてステキなところなんだろう」と思っていることでしょう。さぁ、次は家族以外の人たちとかかわる集団生活を体験する時期がやってきます。この集団はどんなものでも良いというわけではありません。家族の中では安心して、自分は愛されていると実感することができても、生涯にわたって自己肯定感(自分は必要な存在だという自信)を持つことができるかどうかは、家族を離れてはじめて出会う集団によるところが大きいのです。血の繋がっていない、会ったこともない大人=幼稚園の先生から、家族と同じように(それ以上に)大切にされ愛される体験をしてはじめて、自分はどこに行っても、だれにでも愛されるかけがえのない存在だと感じることができるのだと思います。自己肯定感は幼少期の体験や環境によって大きく左右されると考えられ、幼児期の過ごし方が大変重要になってきます。

だから私たちは、お預かりするお子さまの、人生において最も重要な時期を共に過ごさせて戴くことの責任を自覚し、その人生の根っこが太く長く育つよう全力を尽くして日々の関わりを続けています。