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園について

沿 革

園長あいさつ

教育目標

沿 革

若松聖愛幼稚園は、「聖公会」のアメリカ人宣教師夫人マリオン・メードレー女史によって、1909年(明治42年)に創立されました。「聖公会」はイギリス国教に始まり、世界中に広がっているキリスト教の教派です。日本では約350の教会の他、立教大学、聖路加国際病院をはじめ、多くの教育・社会福祉施設が設立され、幅広い活動を行っています。
当園は2013年に新園舎を落成し、少人数縦割り保育のもと、一人一人に目がいき届く家庭的であたたかな保育を心がけています。

園長あいさつ

「生まれて初めて出会う集団の大切さ」

このホームページをご覧いただきありがとうございます。

幼稚園などの集団生活に入る前の子どもたちは、オギャーと可愛らしい産声をあげてこの世に生を受けてからずっと、ご家族の愛をたっぷり受けて「この世の中ってなんてステキなところなんだろう」と思っていることでしょう。さぁ、次は家族以外の人たちとかかわる集団生活を体験する時期がやってきます。この集団はどんなものでも良いというわけではありません。家族の中では安心して、自分は愛されていると実感することができても、生涯にわたって自己肯定感(自分は必要な存在だという自信)を持つことができるかどうかは、家族を離れてはじめて出会う集団によるところが大きいのです。血の繋がっていない、会ったこともない大人=幼稚園の先生から、家族と同じように(それ以上に)大切にされ愛される体験をしてはじめて、自分はどこに行っても、だれにでも愛されるかけがえのない存在だと感じることができるのだと思います。自己肯定感は幼少期の体験や環境によって大きく左右されると考えられ、幼児期の過ごし方が大変重要になってきます。

だから私たちは、お預かりするお子さまの、人生において最も重要な時期を共に過ごさせて戴くことの責任を自覚し、その人生の根っこが太く長く育つよう全力を尽くして日々の関わりを続けています。

教育目標

ひとりひとりが神さまから愛されていることに気づき、人とのかかわりを大切に生きてほしいと願っています。


教育方針

キリスト教保育

キリスト教精神に基づいた保育は、一人ひとりをかけがえのない存在であると考え、それぞれの個性を大切にし、その良いところを充分に引き出します。

自分が神さまと人々から愛され受け入れられていることを充分に感じ、人と世界に信頼の念がつちかわれるようかかわります。
いのちの大切さ、自然の大切さ、他者への感謝、自分よりも弱いものへの配慮など、人間が生きていく上で、本当に大切なことを伝えたいと考えています。

子どもたちの素晴らしい可能性を大切にしながらかかわります

この時期に自発的な活動として心ゆくまであそべるかどうかは、人間形成にとってとても重要です。
子どもたちが本当に心から満足してあそべる保育をめざしています。
子どもたちの発達段階と個性、そして可能性を大切にした環境を整え、自分がしたいと思うあそびを発見し、創造してゆくことを援助します。

神の前に等しい人間としてかかわります

神さまのもとで子どもと教師が共に生き、成長し合う関係であることを大切にします。
教師が上に立って教え、支配するのではありません。共に神さまによって生かされているかけがえのない存在、対等な人間としてかかわります。

自然とのかかわりを通して感性の土壌を育みます

身近の自然の中で繰り広げられる自然の営みに注意深く目を向け、子どもたちのそこでの発見、喜び、感動を教師が一緒に分ち合うことで、子どもたちが生まれながらに持っている能力「センス・オブ・ワンダー(神秘さや不思議さに目を見張る感性)」を育み、生かされている喜びを受け止めることのできる心の土壌が培われるようかかわります。

ホームページの推奨環境について

ホームページの推奨環境

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