雪が降ったかと思ったら急に晴れ。と思ったら急に暗くなって吹雪に。
なんだか目まぐるしいお天気の一日でしたね。
今日は「子ども礼拝」がありました。
一週間に一度、全園児が礼拝堂(ホール)に集まって、礼拝をお捧げしています。
遊ぶときは元気いっぱいな子どもたちですが、礼拝は「静」の時間。
小さな子もきちんと座って集中しています。
年長児はお当番もあり、憧れの的ともなっています。
少し緊張しながらも、一生懸命な姿が愛おしいです。
そして、神さまがいつも私たちを愛してくださっていること、どんな人もかけがえのない神さまの子どもであることを、お祈りや聖歌、司祭さまのお話を通して感じていきます。
今日の司祭さまのお話は、ご自分が小さいときのお話でした。
プールで泳ぐのが怖くてできなかったけど、お父さんが手を伸ばして「絶対に受け止めてあげるから大丈夫だ!」と言ってくれたとき、勇気がわいてお父さんのところまで泳ぐことができた。
神さまもいつもそうやってみんなのことを応援してくれているんだよ。
だから、いつも一人じゃないってことなんだよ。
そのお話をうかがいながら「いつでもどんなあなたでも愛されている」というメッセージが、子どもたちのこれからの長い人生の中に、しっかりと根をおろすようにと願いました。